おとなの愛着障害を克服する方法 その2

心理カウンセラー 夏芽なつめ ミチル です。

今回は、
おとなの愛着障害を克服する方法 その2についてお話します。

その1をご覧になりたい方はこちら

おとなの愛着障害を克服する方法 その2

自身の認知歪みを修正する

自身の認知歪みの修正

  • 認知歪みとは、自分や他人、状況について不合理な判断や思い込みをすることです。
  • 認知歪みは、自己評価や対人関係に悪影響を及ぼし、不安や抑うつなどの心理的苦痛を引き起こします。
  • 認知歪みを修正することで、自分や他人に対する見方や感じ方が変わり、ポジティブな気持ちや行動が増えます。
  1. 認知歪みに気づく
    自分の考え方や感情に注目し、不合理な判断や思い込みがないかチェックする。

    例えば、「自分は愛される価値がない」と思ったら、それは事実なのか、根拠はあるのか、どうしてそう思うのかを問いかける。

  2. 認知歪みに挑戦する

    自分の考え方や感情に対して、より合理的でポジティブな代替案を考える。

    例えば、「自分は愛される価値がない」と思ったら、「自分は愛される価値がある」と言い換える。
    また、「自分には良いところもある」「他人から愛されている証拠もある」というように、具体的な事実や例を挙げる。

  3. 認知歪みを修正する

    自分の考え方や感情を変えるために、行動に移す。

    例えば、「自分は愛される価値がある」と思ったら、「自分を大切にする」「他人とコミュニケーションをとる」「感謝や謝罪を伝える」などの行動を取る。

このように、認知歪みを修正することで、自分や他人、世界に対する見方や感じ方が変わります。それによって、情緒や対人関係、アイデンティティにもポジティブな影響が及びます。

ただし、認知歪みを修正することは簡単ではありません。

長年積み重ねられた思考パターンや感情パターンを変えるには、時間と努力が必要です。
また、一人で悩んでいても解決できない場合もあります。

そんな時は、プロのカウンセラーや心理療法士などの専門家に相談することをおすすめします。
専門家は、あなたの認知歪みを見つけ出し、より適切な認知歪みの修正方法を教えてくれます。
また、あなたの話を聞いてくれるだけでも、心理的な安心感や支援感を得られます。

おとなの愛着障害は、克服できるものです。


自身の認知歪みに気づき、それに挑戦し、修正していくことで、より健康的で幸せな人生を送れるようになります。

ご自身の認知の歪みにうまく気づけない方や、一歩でも早く前に進みたい方に
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