心理カウンセラー 夏芽 ミチル です。
今回は、
おとなの愛着障害を克服する方法についてお話します。
おとなの愛着障害とは （ご存じの方はグレー部分を飛ばし読みしてください）
主な原因：幼児期に両親や養育者から身体的虐待を受けたり、ネグレクト、他の子と差別されるなどの経験があった場合とされています。
ですが、虐待やネグレクトが原因だけではありません。
例えば、親や養育者とのコミュニケーションの行き違いが原因になることもあります。
幼児期にあなたが「してほしい」と思ったことと、親が「してあげている」と思っていることに、ズレがあった場合にも愛着障害を引き起こします。
- こころの安全基地とは、危険や不安・恐怖を感じたときに安心感を得られる存在や場所のことです。
- こころの安全基地をつくることで、自分の感情や欲求を表現しやすくなり、人への信頼感やコミュニケーション能力が高まります。
- こころの安全基地は、安心する居場所、または親や配偶者だけでなく、友人やカウンセラーなどもなり得ます
こころの安全基地とは
何か不安に思ったり、嫌なことがあってもガマンしてしまったり、緊張するようなことがあったときに、こころが落ち着く場所（人）のことです。
例えば、自分の部屋の中や、ベットのタオルケットに包まった感覚を安全と認識することで、安全な基地となります。
こころの安全基地は、自分の部屋だけでなく、自分の落ち着く場所や安全な場所と認識ができれば、自室以外でも問題はありません。
他にも、ペットやぬいぐるみなども、こころの安全基地になることもあります。
こころの安全な居場所なので、友人やカウンセラーも、こころの安全基地になります。
こころの安全基地があると、不安や緊張が和らいでいきます。
こころの安全基地は、自分の気持ちを受け止めてくれたり、励ましてくれたり、助けてくれたりします。
こころの安全基地は、自分のことを大切にしてくれる存在です。
こころの安全な基地があるからこそ、「わたしは愛される存在だ」と感じられるようになっていきます。
こころの安全基地がないと、どんなに楽しくても不安になったり、孤独になったりします。
こころの安全基地がないと、自分の気持ちを誰にも話せなかったり、信じられなかったりします。
こころの安全基地がないと、自分のことを愛されていないと感じます。
こころの安全基地をつくる方法
まずは、自分が心を開ける人や場所を見つけます。
次に、その人や場所に近づいてみます。
そして、その人や場所に自分の気持ちを伝えてみます。
すると、その人や場所はあなたの気持ちを理解してくれるかもしれません。
もし理解してくれなくても、別の人や場所を探してみましょう。
必ずあなたの心に寄り添ってくれる人や場所が見つかります。
安全基地をつくることで、あなたは自分の感情や欲求を表現できるようになります。
また、他の人の気持ちもわかるようになります。
そして、人と仲良くできるようになります。
これは、愛着力というものです。
愛着力が高まることで、あなたの幸福感は高まっていきます。
以上が私が伝えたかったことです。
あなたにとって、こころの安全基地が見つかることを願っています。
こころの安全基地がうまく見つけられない方や、一歩でも早く前に進みたい方に
初回のカウンセリングを格安で提供させて頂いております。
※体験カウンセリングは、毎月先着５名さまとなります。
ご興味のある方は、お早めにお申し込みください。
※ＬINE友だち追加からもお申込みを受け付けております。
公式LINE友だち追加特典あります。
≪特典≫
あることをするとわかる！
あなたの脳のクセが簡単にわかります。
ZOOMで、ご説明いたします。（無料：１５分くらい）
ご自分の脳クセを知りたい方は、公式LINEに登録していただいてからご予約してください。
※カウンセリングではありません。
