こんにちは。
脱・完璧主義ライフの
夏芽 ミチルです。
ご相談者の中で、多くの方が言われる共通点があります。
それは・・・
「~しなければ」
「~するべき」
といった思考に陥りやすく、それが色々なシーンで形を変え悩みとなって表れてきます。
そして、完ぺきを求めて頑張りすぎて疲れ切ってしまいがち。
完璧主義の短所
・自己嫌悪に陥りやすい
・満足感を得られない
・物事を大枠で考えられない
・円滑な人間関係が築けない
・作業が遅い
・ストレスをためやすく、それを引きずりやすい
などがあげられます。
「自分の性格だから変えられない」とあきらめている方もいると思います。
でも、諦めないでくださいね。
完ぺき主義を克服
もっと楽しく生きるための3つの方法をお伝えします。
完璧主義をやめる3つの方法
方法1:加点方式で考える
完ぺき主義の人は、減点方式で物事を考えがちです。
減点方式とは、「理想的な状態」を100点とし、よくない要素を見つけるたびに点数を引いていく方法です。
この方法では、ネガティブな部分ばかりに目が行ってしまいます。
そこでおすすめなのが、加点方式です。
加点方式とは、ゼロの状態から点数を足していく方法です。
この方法では、ポジティブな部分を探していくことになります。
例えば、「今日は仕事でミスした」と思ったら、
「でもそのミスから学んだことがある」「他の仕事は頑張れた」「同僚から励まされた」というようにプラスの面を見つけてみましょう。
方法2:〇〇と言葉に出す
声を出して「まっ、いいか」と言ってみましょう。
「全部がうまくいかなくても、いいかな」と思えるようになっていきます。
例えば、「今日は掃除しなければ」と思ったら、「まっ、いいか」と言ってみましょう。
「掃除しなくても家は崩壊しない」「明日やればいい」「今日は自分の好きなことをしよう」というように気持ちを切り替えられます。
これは、「~しなければならない」と思ってしまう思考を弱くさせていくので効果的です。
方法3:結果を手放す
完げき主義の人は、結果が悪かったからといって自分を責めつづけたり、時間の浪費以外の何物でもありません。
そこでおすすめなのが、結果を手放すことです。
「頑張るだけ頑張って、結果は手放そう」と考えることで、「めげない」ようになっていきます。
「結果は手放す」と考えれば、「失敗しても次に挑戦しよう」「失敗から学んだことがある」「失敗した自分も認めよう」というように前向きに考えられます。
おわりに
あなたらしく楽しく生きるために、今日から少しずつ生活に取り入れてみて下さい。
でも、、、
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心理カウンセラーの夏芽みちるです。
HSP気質、アダルトチルドレン、愛着障害の生きづらさの悩みを抱えている方や、
うつ病やパニック障害などの2次的精神疾患を抱えている方へカウンセリングを提供しています。
うつ病患者を抱えるご家族さまからのご相談も承っております。
カウンセラー養成講座では、受講生の個性を伸ばしながらクライアントさまに寄り添えるカウンセラーを育てています。